2004年8月8日 AM14時:[ ひとり旅だけど・・・恋人岬に立ち寄るの巻 ]
那智を出発し、帰路へ。
道中にある恋人岬に到着。ここも「和歌山朝日夕日百選」に選ばれた場所。確かにここで夕日を見たらものすごく感動するだろうなぁ。案内板によると、
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婦夫(めおと)波が打ち寄せる恋人岬周辺から見た真っ赤な夕日と黒島とのコントラストは、神々が創造した一大景観という表現がぴったり。ブーゲンビリアが咲き乱れる風景はまさに南国和歌山。
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なんだって。。。時間が時間だったので、夕日を見れなかったのが残念。案内板に一緒にあった写真はとっても綺麗でした。今度来るときは、ホエールウォッチングと夕日鑑賞をしたいな。
恋人岬のパーキングの断崖には、ブーゲンビリアが本当に咲き乱れていました。上品なショッキングピンクの可愛らしい花はまさに楽園のよう。携帯のデジカメでは綺麗に撮れなかったのが心残り。
でも午後からは晴れたので、恋人岬から見た太平洋はとっても綺麗でした。海サイコーっ!
東側。串本方面。
写っているのは、おそらく江洲崎。
うろこのようなポワポワした雲が可愛い。
南国の海って本当に綺麗なブルー。
西側、黒島方面。
黒島は、陸ノ黒島と沖ノ黒島の二つあるんです。
真正面は、ひたすら海、海、海。
太平洋は広い!
海の「あお」。
遠くに広がる海は「碧い」。
眼下に広がる海は、
大体どこで見ても、
大きな岩がゴロゴロしている。
一口に海は「あお」いといっても
いろんな「あお」があるんだなぁ。
眼下に広がる海は「蒼い」。
天高くそびえるシュロの木が、
南国風情を醸し出す。
空の青がなんともいえない。
そのまま何もかも吸い込んで、
私を無にして。
これだから、空と海に惹かれるの。