ハウスクリーニングの営業電話がかかってきた。
「
もしもし、ハウスクリーニングの○○と言いますが、奥様でしょうか?」
「
いいえ」(
え・・・なんだって?)
「
あ、失礼いたしました、お嬢様ですか?」
「
はい」(
おいおい、そこまで嘘言わんでも・・・)
「
では、またお母様がいらっしゃる時にお電話いたします。失礼しました。」
・・・・猫は、自分の受け答えに、ちょっと呆れてしまいました。
とっさの野性的猫勘で、奥様であることを認めてしまったら、
長々と特徴やらお得感を説明をされる羽目になると思い、
つい、とっさに、無意識のうちに、否定してしまっていた猫でした。