3+2×4=20? 四則計算、小6の4割誤答 小中生、論理的思考が苦手
3+2×4=20
(・_・)......ン?
(ノ゜⊿゜)ノエ!?
小学校6年生の4割強、小学校5年生の3分の1が誤答って・・・。
ええ、何を隠そう、ワタシ、算数も数学も大変成績悪うございましたよ。
元記事に書いてあるように『一貫した論旨の展開や数学的な思考が苦手』でしたよ。
でも、これは間違えなかった自信ありますって。
いくらなんでも、この答えはひどすぎだ・・・。
学校で何を教えているんだか。
タンジェントやらサインやらコサインやら、そんなもん分からなくても
ニンゲン、日常生活にも就職にもさほどの不利益はありませんけど。
こんなんじゃ、日常生活も就職も困るでしょうに。
え、困らないって?
ウソン!
これじゃ、きっと、
半年かけても絶対食べきれない1キロ500円の生ワカメと、
1ヶ月以内で食べきれる500グラム500円の生ワカメと、
実益上、どっちが特か、そんな損得勘定もわからないじゃないですかっ。
え、このたとえ自体がわかりにくいって!?
そ、そんなぁ・・・・(・_・、)グスン
いいんです、文系ですから(マテ
>> 元記事
gooニュース:
3+2×4=20? 四則計算、小6の4割誤答 小中生、論理的思考が苦手
2006年 7月15日 (土) 02:51
産経新聞
一貫した論旨の展開や数学的な思考が苦手な小中学生が多いことが14日、国立教育政策研究所が実施した学力テスト(特定の課題に関する調査)の結果で明らかになった。「3+2×4」(正答は11)という基本的な四則混合計算では小5の3分の1、小6の4割強が誤答し、深刻な計算力不足がうかがえる。国際調査で学力低下を示す結果が相次ぐなか、現在進められている「ゆとり教育」(現行の学習指導要領)の見直し作業にも影響を与えそうだ。
調査は昨年1月と2月、全国の国公私立の小学4年から中学3年までを対象に、各教科・学年ごとに3000人強ずつ実施。国語では漢字(読み・書き)と長文記述、算数・数学では「数学的に考える力」と「計算に関する力」を探った。従来の調査では把握できない、特定の学力に焦点を絞った調査は初めて。同研究所ではホームページで公表し、教育現場で活用してもらう。
国語の漢字では、読み・書き各50問ずつを出題し、うち10問は複数の学年にまたがる共通問題とした。日常生活で使用頻度が高い漢字は定着していたが、「挙手」「改行」の読み方は小4の8割強が誤答するなど、使用頻度が低い漢字の定着は不十分だった。
長文記述では小学生で400~600字、中学生で600~800字の記述量を求めた。自分の考えを明確にできるよう相互関係を考えて段落分けしたり、一貫した文章を書いたりする点で正答率が低かった。
算数・数学の場合、「数学的に考える力」で、グラフ化をはじめとして日常事象の考察に算数・数学を生かす力に問題があった。また、論理的に反証する力や数量関係の法則を発見する力、発展的に考える力が不十分だった。「計算に関する力」では、四則計算で、掛け算や割り算を足し算や引き算より優先させる決まりについての理解不足が目立った。